2018年5月に大成建設(株)が設計施工者に決まり,基本設計調整として,2015年9月にまとめられた基本設計の再検討が行われました。コスト削減と工期短縮が大きな課題でしたが,見直しをしたことにより,より使いやすく魅力的な空間が実現しました。
小体育館は第2グラウンド地下に計画されていましたが,B棟1階に移動することで,2期工事ですべての施設が使えるようになり,工期が短縮されました。当初の計画では工期は約6年でしたが,約4年4か月ですべての施設が使えるようになる予定です。
また,C棟南端にあった小ホールをA棟の吹き抜けに移動,それに伴いファサード(建物正面の外観)が変わりました。(トップページの画像をご覧ください)直線で構成されたデザインとなり,質実剛健でありながら学び舎らしい佇まいの校舎となります。新しい校舎についてはこのサイトでも随時お知らせしていきます。(2018.7.26)