検討体制

高校校舎の建て替えを、創立150周年(2021年)記念事業として行うことが2012年に理事会で決定され、計画がスタートしました。教職員で構成される建築委員会を組織し、具体的な検討を始めました。

計画検討体制

  • 建築協議会:建築担当理事と建築委員会の代表で構成
  • 建築教職員会:すべての専任教職員で構成
  • 建築定例打合せ:建築委員会と三菱地所設計で構成
  • 建築委員会:教職員9名程度で構成
  • 設計事務所:三菱地所設計(プロポーザル方式で選定。基本計画、基本設計を委託)

検討の進め方

教育現場の要望を最大限に生かせるように、アンケートや意見交換会、ヒヤリングを重ね要望を抽出しました。また他校見学を積極的に行い、得られた事例を参考にしました。
建築委員会が中心になり理事会とも連携を取りながら教職員全体で検討を進め、三菱地所設計の力を借りてプランをまとめました。

設計施工者

本校舎の設計施工者が2018年5月にプロポーザル方式で大成建設(株)に決定しました。学園,大成建設に加え,CMとして三菱地所設計,さらに学校建築コンサルタントCPSMCのサポートを受けながら,基本設計調整,さらに実施設計を進めています。(2018.7.23追記)