近年、海外進学を目指す生徒は増えていますが、「カレッジフェア」は進路選択のオプションを考える機会として、中1から高3までの全学年の希望者を対象に行われています。アメリカのアイビー・リーグ、リベラル・アーツを始め、アジア、ヨーロッパの大学OBや入試担当者を招き、模擬授業、ディスカッション、プレゼンテーション、個別相談などを行う開成独自の企画です。
海外大学の授業を直接体験したり、大学ごとの特色や雰囲気を知り、卒業後の進路についての具体的な話が聞ける貴重な機会です。
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キャンパスでの生活、海外で学んで良かったことは?
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コロンビア大学の出張授業(英語)。The New York Timesの「China Releases Plan to Incorporate Farmers Into Cities」を元に、矢継ぎ早に質疑応答が繰り返されます。
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中国の政策が世界経済や食糧事情に与える影響について、「肯定」・「否定」の立場から、具体例を挙げて説得します。
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生徒の関心の高さにも驚きです。
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パネル・ディスカッションでは各大学の特長がよく分かります。何を求め、勉強するためにどこの大学を選ぶべきか。
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参加型のワークショップで、アフリカの学校を例にイノベーションについて考えます。
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明日からの「学び」が変わっていきそうです。
2017年度 カレッジフェア
2017年7月実施
→「開成の教育」の記事へ
2015年度 カレッジフェア
2015年7月実施
→「開成の教育」の記事へ