中1プラネタリウム見学

2015年11月13日(金)に中1のプラネタリウム見学が行われました。場所は毎年利用している「葛飾区郷土と天文の博物館」です。天球を内側から見たり外側から見たりする視点の転換など、プラネタリウムならではの体験もすることができました。
2015planetarium
写真は地球の自転の証拠となるフーコー振り子です。等間隔に立てられたピンが倒れる時間を測定し、振り子の振動面の回転速度を求めるのですが、1時間以上観察し11本のピンが倒れるのを見届けて平均を出していた生徒もいました。
博物館エリアでは関東平野の治水についても学ぶことができました。先日のマラソン大会で走った北千住付近の荒川が、水害を防ぐために作られた水路(荒川放水路)であることを知るなど、いろいろな場面での経験が繋がったのではないかと思います。 (2015.11.14 地学科)