4 月 6 日(月)、道灌山の桜が若葉を交えながらも美しく咲き誇る良き日に、令和8年度 中学校・高等学校 入学式を挙行いたしました。本年度は、中学校 300 名、高等学校 401 名の新入生を迎え、開成生としての新たな一歩を踏み出しました。

式典では、樽見学園長、野水校長、祓川父母と先生の会(PTA)会長より、新入生へ向けて激励の言葉が贈られました。
樽見学園長 祝辞
「学校活動に積極的に参加し、先輩方との繋がりを通じて自己を大きく成長させてほしい」と語り、学びの本質についても触れられました。「一生懸命に勉強することで、目の前の地平線が広がり、物事を多角的に捉えられるようになる。その経験こそが人生の宝物になる」と、これからの6年間(高校生は3年間)への期待を述べられました。
野水校長 式辞
野水校長は、「尖った才能を持つ大人」への成長を呼びかけました。また、本校の4つの校訓について、現代社会の情勢を交えながら次のように説かれました。
- 「質実剛健」:
多様な背景を持つ仲間を尊重し、世界を牽引するリーダーシップと交渉力を身につけること。 - 「自主自律」:
自由に伴う責任を自覚し、自分なりの学びや生活のスタイルを試行錯誤しながら確立すること。 - 「進取の気性」:
従来の慣習にとらわれず、イノベーションを通じて日本と世界をリードする人材を目指すこと。 - 「ペンは剣よりも強し」:
困難な国際情勢の中にあっても、思想と言論の力を信じ、学びを通じて平和を志すこと。
祓川会長 祝辞
祓川会長からは、「開成は人間性全体を鍛え上げてくれる場所。先輩たちが後輩を温かく迎えてくれる素晴らしい環境です」と、新入生の不安を和らげる温かなエールが送られました。
新入生代表による力強い「新入生宣誓」が行われ、続く学年担当教員の紹介では、生徒たちがこれから共に歩む教職員を真剣なまなざしで見つめていました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 これから始まる開成での日々が、豊かで実り多いものとなるよう、教職員一同心より応援しています。



