中学1年 谷中散策&美術館見学

「谷中の食文化を研究する!」
2学期中間考査の最終日、中学1年生の谷中散策&美術館見学が行われました。
3人程度のグループで、学校~上野公園間(おもに谷中)を歩きます。
班ごとにルート決めや見学地の事前調査を行い、当日のフィールドワークに向かったのですが、冒頭のような研究テーマが多かったように思います。しかし、高く熱い志を持って谷中散策に出発しました。
「楽しみながら街を歩く」ことがフィールドワークの一番の醍醐味です。
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谷中・根津・千駄木は「谷根千」エリアと呼ばれ、観光客にも人気のエリアです。
そのうち谷中は、特に下町の雰囲気を残す地域で、小さな商店街や古くからの住宅地、小さな路地があります。
「夕焼けだんだん」の階段は、最近とくに人気の写真スポットだそうです。
また谷中墓地や寛永寺には、徳川将軍家のお墓などもあり、歴史好きな生徒たちは「墓地」という言葉に若干の恐れを抱きつつも、墓地へと足を踏み入れていきました。

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谷中散策ののちには、上野にある東京都美術館へ。
モネ展が開催されており、印象派絵画の代表画家であるモネの『サンラザール駅』などを堪能しました。
何はともあれ好天に恵まれ、中間考査の疲れも忘れて、楽しく有意義なひとときを過ごすことができました。