自動運転ロボコンで日本大会優勝,世界大会3位

2024年に行われた中高生向け自動運転ロボコン(GLOBAL TECH)で,高校1年の東瑛太郎君,中島幹君,中野栄太郎君のチームが6月に行われた日本大会で優勝,日本代表として8月にMITで行われた世界大会に参加し,3位の成績を収めました。2025年1月に校長室で野水校長に成果の報告をしました。
GLOBAL TECHはMIT協賛の中学生高校生向けのプログラムで,自動運転のプログラム開発を通じてPythonのプログラミングやマシンの自動制御を学習するものです。国内大会,世界大会は模型自動車を自動運転で所定のコースを走らせ,タイムを競う形で行われました。1月には校内で報告会が行われ,20名以上の生徒が集まり,マシンを囲んで先輩の話を熱心に聞いていました。2025年度のプログラムには2チーム以上が参加することになりそうです。
プログラミングに興味のある生徒は少なからずいますが,このように実際にマシンを制御し,さらには世界大会に参加することで世界に接する機会に恵まれたのは,彼らにとって得難い経験となったようです。 (写真の一部はARROWS INSTITUTEのサイトより)

この車を自動運転する

国内大会の様子 

国内大会で優勝,100万円は世界大会の参加費用

世界大会はMITのアイスホッケー場が会場

MITのグレートドーム前で記念撮影

1月に行われた校内報告会

校長室で野水校長に成果の報告