7月21日より27日まで、3期に分かれて2泊3日の水泳学校が行われました。
千葉県館山市那古にある開成学園那古宿舎を利用し、目の前のほぼプライベートビーチで水泳を練習します。
最初の関門は「ふんどし」を締めること。恥ずかしさもあり、難しさもあり、しかし一度ふんどし姿で海に出ると得も言われぬ開放感があります。
次の関門は「強い日差し」による日焼け。普段、運動部で日焼けには慣れている生徒でも、さすがにお尻まで焼けることはない。日焼け止めをたっぷり塗りつつも、1日で真っ黒に日焼けし、海の男らしくなりました。
2泊3日という短い期間ではありましたが、 水泳部OB会(油屋会)の皆様のご協力を得て、海に慣れる練習・日本泳法の練習・スイカ割り・和船体験・防災避難訓練など盛りだくさんの2泊3日を過ごしました。多くの生徒がヒリヒリとした背中の感触と、都会の学校生活では得られない自然体験を土産に、笑顔を残して帰っていきました。
夏休みはあと1か月、部活・文化祭準備・学習・旅行・遊び・・・様々な経験をして逞しくなった顔を、2学期始業式に見られることを期待しています。