はじめての弓道着

弓道部の中2がはじめて弓道着で稽古しました。

開成の部活は中1の5月の中間考査後に始まります。
そして、高2の秋の新人戦で敗退したときに終わるのが普通です。
その間に心身ともに大きく成長します。
弓道部の場合、袴がだんだん短くなることで、それが目に見えてわかります。

弓道部では、入部したての中1には弓道着は買わせません。
すぐに身体が大きくなるからです。
しかし、中1が入部してくるこの時期、中2としては、道着姿で中1の前に立ちたいのです。

というわけで、中1と高2が学年旅行前で留守のこの日、はじめて中2が道着を着ました。

dogikituke

なかなか苦戦しましたが、先輩らしくなりました。

kyudogi

いよいよ、次回からこの道着姿で後輩を指導していきます。