今年の高2修学旅行は、中国・四国地方へ6月5日(月)~9日(金)の5日間行ってきました。
① 山陰コースでは、鳥取・島根の観光(砂丘・出雲大社・三佛寺投入堂・倉吉)、新庄村での民泊ならびにワークショップ(新庄村の新しいキャッチフレーズの考案)、大しめ縄の創作などを行いました。
② しまなみのよさみコースでは、しまなみ海道周辺での観光や造船所見学をしたり、村上水軍の歴史に触れながら、尾道から今治へのサイクリングを楽しみました。
③ 無人島コースでは、鍾乳洞(龍河洞)の見学、足摺の宿泊、滑床渓谷でのキャニオニング、瀬戸内海の無人島「蔦島」でのキャンプならびにカヤック体験を楽しみました。
④ 祖谷コースでは、うどん作りに金比羅参拝、祖谷では民泊をして各家庭で様々な体験をしました。また、世界的にラフティングで有名な吉野川でラフティングを楽しみました。
⑤ 山陽コースは高松コースと岡山コースに別れて出発しました。高松コースはお遍路体験に渦潮見学、岡山コースは鍾乳洞(満奇洞)と備中松山城を見学しました。翌日は両コースとも岡山周辺で自主研修し、広島へ。三段峡の見学ののち、広島泊の生徒は夜神楽見学。宮島泊の生徒は夜の宮島へ。翌日は両コースとも宮島散策を満喫しました。
その後、学年全員が今治に宿泊して、それぞれのコースにおける体験やお土産話を共有しました。最終日は松山での自主研修。旅行を通じて中国・四国地方における歴史や文化に触れ、知見を広めることができました。