中1プラネタリウム見学

今年の中1プラネタリウム見学は例年よりも時期が早く、残暑の感じられる9月27日(金)に行われました。場所は毎年利用している「葛飾区郷土と天文の博物館」です。

プラネタリウムの上映では、博物館の学芸員の方が約1時間、中1の学習にあわせて天体の動きを分かりやすく解説しながら教えてくれました。天球を内外から見る視点の転換はプラネタリウムならではで、凝視していると酔ってしまいそうでしたが、宇宙へのイメージをより膨らませることができたのではないでしょうか。
常設展示には隕石や、長さ14mのワイヤーで吊るされた大きなフーコーの振り子があり、生徒たちは食い入るように、おもりがピンを順々に倒していく様子を周りから見つめていました。
15:20の解散時刻まであっという間の見学時間でしたが、その後も興味を持った生徒は見学を心ゆくまで続けていました。