国際情報オリンピック 銀メダル

7 月 27 日(日)~ 8 月 3 日(日)、ボリビアで行われた国際情報オリンピックにて高 3 の坂山航大君が銀メダルを受賞しました。

国際情報オリンピックは競技日が 2 日あり、各競技日に 5 時間で 3 問を解きます。与えられた 3 つの問題を効率的に解くアルゴリズムを考えてプログラムを書き、プログラミングや数理情報科学の能力を競います。今年の国際情報オリンピックには、日本情報オリンピックを経て選抜された 4 人の日本代表選手が参加し、全体では 84 か国 330 人の高校生以下の生徒が参加しました。

坂山君は「ボリビアのスクレは標高 3000m 近くの高地のため高山病の対策をする必要があったり、8 人部屋で他国の選手と一緒に一週間過ごしたりと大変なことも色々ありましたが、競技では世界 33 位で銀メダルを受賞しました。結果的には 28 位以上に与えられる金メダルを惜しくも逃してしまいましたが、1 日目の競技後は 70 位だったところから 2 日目の競技では 18 位を取り 2 日合計で 33 位まで追い上げて気持ちよく終えることができました。」と語ってくれました。