天文気象部主催の公開観測会が行われました。

4/19(水)に、天文気象部主催の公開観測会が行われました。
顧問の石川先生による観測の説明ののち、実際に観測や星空解説を行いました。
いくつかの望遠鏡・双眼鏡では、木星、火星、オリオン大星雲やプレアデス星団といった天体を観ました。木星は四つのガリレオ衛星や縞模様を観測することができました。残念ながら当初予定されていたISS(国際宇宙ステーション)を観ることはできませんでしたが、色々面白い観測対象があったので良かったと思います。
しばらく観測したのち、部員による星空解説がありました。実際に冬の大三角や春の大曲線を解説を交えつつたどりました。人工衛星の増光現象であるイリジウムフレアを皆で観測したのち、観測会は終了しました。
参加者からは「あまり高校特別棟の屋上に登れることがないのでそれだけで希少感があり、さらに部員の人達に様々な天体に関することを教えてもらうことができて、とても貴重な体験だった」などの感想を頂きました。
次回の公開観測会は秋頃です。