開成祭では、毎年文化祭準備委員会企画で、喫茶と模擬店を営業しております。生徒による食品の販売はこの二つのみで行っており、徹底した衛生管理のもと、よりお客様に満足していただけるよう、味を追及しています。
文化祭準備委員会喫茶チーフより
145th文化祭準備委員会喫茶係のチーフを務めさせていただいています。高校2年生の後藤です。
喫茶係では中学1年生から高校2年生までの約100名で喫茶を経営します。文化祭当日ではウェイターから調理までを実際に生徒だけで行います。そのためにウェイターのシミュレーションや調理実習など、しっかりと練習を重ねています。それ以外にも会場の設営、材料の発注、メニュー作成まですべて生徒主体で日々準備を進めております。
食べ物だけではなく、喫茶係全員で作り上げる雰囲気を味わっていただければ幸いです。文化祭全体を楽しんでいただけるよう、癒しの場としてお待ちしております。
文化祭準備委員会模擬店チーフより
145th文化祭準備委員会模擬店係チーフを務めます、大高です。
模擬店係は当日、名物”開成焼き”や広島風お好み焼きを中心に、オリジナルノンアルコールカクテルやかき氷なども販売いたします。
黄色い文準Tシャツが目印の模擬店係は、中1から高2までの約170名から構成されています。もちろん当日は学年関係なく生地作りから焼きまでの調理をするので、練習のために9月はじめから調理実習を行います。はじめはなかなか上手く作れないことも多いですが、回を重ねるごとに見た目も味も上がり、文化祭当日に最高の一品をお届け出来るよう励んでおります。
開成祭にお越しの際は、模擬店係の心のこもった「開成の味」を是非お召し上がりください。
開成祭にみなさまの「美味しい」が溢れるよう、心から願っております。