公開観測会

2024年4月19日(金)、天文気象部主催の定例公開観測会を高校B棟屋上にて行いました。
公開観測会とは、天文気象部以外の生徒や教員の方を対象に、学校の望遠鏡を用いて高校B棟の屋上で行われているものです。毎年春と秋の2回行っていますがコロナ禍の影響で春の開催は5年ぶりとなりました。
今回の公開観測会では約20名の生徒に来ていただきました。お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。今回は17:10頃から会を行いました。まず部長のほうから当日見える月や木星、冬・春の星座などの天体について説明があり、その後顧問の石川先生の方から4月に北米であった皆既日食に関するお話を18:40頃までしていただきました。それからは屋上に出て実際に観測していただきました。望遠鏡を用いて月や木星などを観測したり、冬の大三角や春の星座などを探している人もいました。今年の4月は雨が多く、実際に悪天候により一日延期という形になりましたが、無事に観測会を行うことができました。次回の観測会は秋頃を予定しています。