「SuperComputingContest2019」に、コンピューター部からチーム「supercon (すぱこーん)」が、物理部からチーム「JayHawk (じぇいほーく)」が出場しました。
予選は6月の初めに2週間にわたってオンライン上で行われ、機械学習で使われるニューラルネットワークに関する問題を解き、両チームとも本戦に進出しました。
本戦は、東工大・阪大で5日間(8/19~8/23)にわたって行われました。今年は10万~1億個の天体それぞれにかかる万有引力を高速に計算するアルゴリズムを考え、これをスーパーコンピュータ上で動作するようにプログラムを書くコンテストでした。
コンピューター部のチーム「supercon」は、1億個の天体での計算には失敗したものの、1,000万個の天体での計算を497秒で完了しました。結果、本戦で3位となり、銅メダルを獲得しました。