10/26(木)に、天文気象部主催の公開観測会が行われました。

10/26(木)に、天文気象部主催の公開観測会が行われました。
公開観測会とは、学校にある口径12.8㎝の望遠鏡などの機材を使用し、天文気象部以外の生徒さんにもふれてもらう趣旨で行っています。
前半は部員によるその日の星空の説明や、顧問の石川勝也先生による講義で、後半は実際に観測を行いました。
最初の説明では、部員が当日観測した土星、月、夏の大三角、秋の四辺形、アンドロメダ銀河、はくちょう座のアルビレオについてで、
その後、石川先生からは太陽系についてや土星の探査機カッシーニについての解説がありました。
実際の観測では、天文気象部の望遠鏡を使って天体観測を行いました。今の時期は、土星の環が良く見えるので観測できてよかったです。
今年の秋は雨が多く、予定通りに観測会が行えるか心配でしたが、台風も過ぎ去りすっきりとした空模様で観測を行うことが出来ました。
参加した生徒からは、「普段ふれる機会のない望遠鏡を使って天体を見ることができてよかった」と好評でした。
天文気象部では今後も観測会を開催する予定です。